2013年01月15日
今日は、花正月
2013年を迎え
二週間が経ちましたね~。
お正月行事が幕を閉じ
本格的な今年の活動の開始です!
今日は、<小正月>
元日を中心とした
「 正月 (大正月・おおしょうがつ) 」 に対して
今日、1月15日は、
「 小正月 (こしょうがつ)・花正月 」 です。
<小正月の起源>
「月」 を 暦の基準にしていた昔の日本では、
「満月から次の満月まで」 が 一ヶ月だったそうで、
昔の人は満月

お目出度さの象徴としており、
一年で初めての ”満月の日” だったのが、
”小正月” の起源のようです。
ー北原進氏の漆のお皿―
お目出度い ”満月”にも見立てて・・・
円満に ”時”を味わって頂きたく
還暦のお祝いの贈り物に~

<女正月>
お正月中、忙しかった女性が
やっと、ほっと一息ついたりでき
お嫁さんが里帰り出来るるようにもなる頃なので
このようにも 表現されます。
<お正月の終わり>
悪霊払いだった ”どんと焼き” が、
お正月にいらした歳神さまを
天にお送りする”火” に変わり、
お正月(大正月・小正月)が終わる・・・と言う意味も。
<豊作祈願>
小豆の赤には邪気を払い、
一年万病を防ぐと言われています。
一年間の無病息災を願って、
小豆粥を炊くき、お粥の中に竹筒を入れて、
筒の中に入った粥の多少で、
今年のお米の出来の占いを。
”餅花” ”繭玉”
柳や水木の枝にお餅を花と見立て
”お米” や ”繭” の豊作の祈願に。
紅白の餅花
Posted by 宿根草 at
15:33
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