2017年09月13日
宿根草.の「季と食を愉しむ会~秋・漆deお月見」
宿根草.の「季と食を愉しむ会~秋・漆deお月見」
秋のひと時、お月見をテーマに
料理家・清水禎子さんのやさしさあふれる手料理を
故城取邦夫作・遺作の漆器ををメインに
「器のアレンジの愉しみ方」
「盛り付け」
「お月見のお話」など・・・
季節のお話・セッテイングやコ―デイネイトと合わせて
JAPANとも言われる日本の素材・「漆」の魅力についてもお楽しみ下さい。
ファバラの調味料で素材の美味しさも引き立ちますよ!
日時 2017年10月16日(月)・17日(火)
お昼の会 12:30~14:30
夜の会 19:00~21:00
料理 清水禎子
お月見のお話 梅崎宏美
JAPAN・漆のお話
コーディネイト
器 木曽の漆芸家・故城取邦夫遺作の漆をメインに
木・硝子・土・・・手作りの温もりをお楽しみ下さい。
会場 アトリエ&ファバラカフェ宿根草.
http://h340623.yoka-yoka.jp/
福岡市南区中尾2-23-11
092-562-7572・090-7448-5777
会費 昼 6000円(税別)お飲み物別
夜 6900円( 〃) 〃
各会 限定6名様
・ご希望日時をお申込み下さい・
・ご入金確認後、受付させていただきます・
Posted by 宿根草 at
17:38
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2014年05月03日
故城取邦雄 漆のうつわ 遺作展開催中です ③
GW

皆さん、連休のご予定は如何でしょうか?
今日、明日は、どんたくで、天神は賑わいますね~!
警固生まれの私、小さい頃 目にした光景は・・・


三味線に合わせて唄いつつ、
着物姿で杓文字を叩きながら、
其々の家の前を練り歩かれていたご一行様の姿・・・
庶民の暮らしと、お祭りが、
一体になっていた様子が思い浮かびます。
触れ愛




”暮らしと一体” と言えば、今ご紹介中の漆の作品~!
こちらも、 触れ愛

故城取邦雄氏 の 遺作展
明日4日まで ご紹介中です。
お人柄溢れる、優しいオ―ラが味わえます!
輝く緑や、旬の花とご一緒にお楽しみ下さいね

こちらは、”竹の子重”~

収納すると、
下の一段にみ~んな収まり、
お料理を盛る時に、
”竹の子” のように、
段々とのびてゆく優れものです!
其々の蓋のデザインは~

< 雪 >
< 月 >
< 花 >
粋ですね~


こちらは、 ”持鉢(じはつ)”。
お一人分の、お食事のセットが、こんなにコンパクトに!
まさに、機能美


しかも、鉋で削っての成形で、
こ~んなに繊細な ”入れ子” の技術には、驚きですね!
そして・・・代表のテクニック

この技法は、”ヘぎめ塗”。
その下は、”根来塗”。
心


Posted by 宿根草 at
16:12
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2014年02月17日
雪❄月〇花❀
昨夜、新潟から帰福し、
今朝、庭の枝垂れ梅の ”咲いてま~す!” の声に
”春


と、言うのは・・・
14日の夜から、東京は 雪❄ が積もり

翌朝、駅までの交通手段がありませんっ!状態。。。
移動手段は ”歩き” のみ

雪❄ の道路を 滑りつつ 転ばないよう
キャスター付きの荷物を抱え
( か弱い?私には、コレ堪えました

歩くこと一時間以上。



荷物の中まで雪が滲み
しっかり濡れて

新幹線



吉報を待ち望んでいましたが、結局、終日不通と判明。
当然のように、全てのホテルは満室状態・・・

今夜は何処で過ごそうか~?。。。
と、こんな状態でも お陰様で
翌朝(昨日)の始発の新幹線で
目的の新潟に無事着くことが出来ました~

当たり前になっている便利さを失った時
何も頼りに出来ないんですね~

最悪の状態の中
一歩一歩、自力でしか歩けない

ゆ~っくりでも 自分の歩けるペースで
足元の一歩一歩を歩き続けることの大切さを実感

夜明け前の空には、ぼ~んやりとおぼろ月。
そう言えば、満月

大変でしたが、ありがた~い満月の日でした!
ps 駅で会った友人から、
予備用の靴やソックス(しかも、カイロ付!)を貸して貰い
お陰で、足もとも

ありがとうございました!
Posted by 宿根草 at
21:18
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2014年02月08日
お陰様で ♥ ありがとうございます~珋より
実はこの薔薇~

切り花を頂き、花瓶で過ごし 約三週間なんです!
今なお ⋆ 美しい~


個性輝いているのは、
その存在だけで、幸せのオ―ラ溢れますね~




そして、今日は。。。
珋ちゃんのお誕生日~

お陰様で、今日で、満18歳

珋ちゃんも、薔薇の美しさに感動

さ~て、珋ちゃんとは~? ❄
こちらをどうぞ~!
⋆~http://h340623.yoka-yoka.jp/d2013-02-08.html~⋆
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❄ 。
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❄
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Posted by 宿根草 at
18:59
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2014年01月05日
一期一会
今日は1月5日。
世の中では、”苺の日” ”囲碁の日” ・・・だそうですね。
私は、勝手ながら・・・”<一期一会>の日” として。。。
全てが 一期一会であることを
改めて、心する日と致します

太陽や
空 や 雲たち
そして 月に
輝く緑や
花~

人の出愛

心


Posted by 宿根草 at
07:20
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2013年12月27日
お正月支度のお手伝い~京都・水引工芸・そのⅢ宝船
昨日に続いて・・・
アトリエに仲間入りした 京都・水引工芸
今日は、新しい年の幕開けに お目出度い 宝船~

” 心がこもった手仕事” は ”美しい”

ですねぇ~!
幸せ



お金では買えない 宝物がいっぱい~


実は、私たちって
既に "いのち


つい、うっかり、その事を忘れがちですが
是非、来年こそは・・・と言わず
新年を迎える前に
”当たり前”への ”感謝” を <今> 心したいですね





出張&不在中を除いて、


⋆ 発送ご希望は、お早目にお知らせ下さい⋆

Posted by 宿根草 at
18:26
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2013年11月02日
今年も。。。あと、2ヶ月
2013年も 霜月を迎え
あと、2ヶ月だなんて、本当に <光陰 ⋆ 矢のごとし> ですね。
<光陰 ⋆ 矢のごとし>
と言えば・・・
<烏兎匆匆>
<金烏玉兎>
など類語にあり
太陽には
三本の足の金の鳥がいる
・・・そうですよ。
毎朝 ”当たり前” に迎えている朝

二度と同じ朝ないですね~。
<光陰 ⋆ 矢のごとし> とは・・・
< 一寸の光陰 ⋆ 軽んずべからず> とも。
まさに
<”当たり前”⋆軽んずべからず>
・・・ですね。





ご迷惑をお掛け致しますが
明日3~4日
出張の為、アトリエはお休みさせてて頂きます。
晩秋のアトリエは、引き続き 6日よりお愉しみ下さい

http://h340623.yoka-yoka.jp/d2013-10-27.html
Posted by 宿根草 at
07:34
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2013年10月15日
空・KUU
大空は、
山や緑と語り
雲を自由に遊ばせる
キャンパス~⋆
2012・10の空・SORA
2011・06の空・SORA
<空> と書いて <KUU>
2013・10の空・KUU
<空> が <KUU> であれば
<全て>
ですが・・・
<空> を <KARA> とすれば
似て非なるもの (からっぽ) ですね~

形に惑わされることなく
本質

触愛っていきたいものでねっ




Posted by 宿根草 at
19:26
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2013年09月27日
夕陽に彼岸花
昼間の暑さは続きますが・・・
すっかり秋の気配ですね~。
ず~っと、夜まで、窓全開の日々でしたが
ここ数日は、朝夕、窓を閉めるくらいの冷え込みの福岡です。
夏の酷暑が嘘のようですねっ!
庭の彼岸花を摘むのには
まだまだ、空腹状態の蚊との対決です!
今日も、蚊に献血しながら

生き生きとした彼岸花を摘んで
アトリエに、秋をお招き致しました。
夕暮れ時の 彼女たちの表情です!
アトリエに差し込む夕陽を浴びて
こ~んなに、美しく輝いて



素直に、光に身を委ねれば
こ~んなに 光と響鳴出来るんですよっ・・・と
自然たちは
何時も身を以て、
全身で ”真理のメッセージ” を伝えてくれているんですね!
いつでも
心

こんな 自然の心

心


Posted by 宿根草 at
20:19
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2013年06月30日
今✦<是新>。。。今日は夏越しの月の晦日です
今月 6月は・・・ <夏越しの月>
”夏越しの祓” が 行われることから。
今日 30日は・・・<夏越しの月> の 晦日です。
早いもので 今年2013年の <折り返し>ですね!
”夏越しの祓”・・・半年の間に知らず知らずに犯した
罪や心身の穢れを祓い清めて、
正常な本来の姿に戻るための 「大祓」。
梅雨の合間に
久し振りの
太陽の日差しに
庭の緑も 生き生き


庭では
今年生まれたての竹は
鮮やな彩で
風に吹かれて
ゆ~らゆら~

空は すっかり
青空になって・・・
竹たちは
相変わらず
風に身を任せ
さわさわっ~

さわさわっ~

まるで
庭の若竹たちが
<大祓い> を
してくれたかのようです!
緑輝く 竹に清められ・・・
<今>に 感謝して
<今 ✦ 心

Let,s < 是新 >~

Posted by 宿根草 at
17:38
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2013年06月22日
かたりべ文庫・職人の手仕事 <本とモノ展>~明日まで開催中!
かたりべ文庫
職人の手仕事
<本とモノ展>
”ひよこギャラリー天神” で
明日23日まで開催中です。
11:00~19:00 (23日は~17:00)
つくり手の思いを記録した
「かたりべ文庫」
職人・15人 「15冊の物語」 と
その職人が、丹念に心を込めて創られた
手仕事の 「モノ」 が
一堂に紹介されています。
お見逃しなく!
博多包丁・博多曲物・大工・硯司・来民渋団扇
まごじ凧・天然樟脳・博多鋏・フランス菓子・左官
吹き硝子・線香花火・名尾和紙・組子・竹細工
お馴染み 横山秀樹さん!
VOL.11
<手吹き硝子 横山秀樹>
Glassとの出会い
制作工程
暮らしの情景・・・
作品から伝わる
温もりの背景も
お楽しみ頂けますよ。

横山秀樹さんの 宙吹き硝子展
アトリエ宿根草.での 13回目の作品展は
8月上旬を 予定しています。
どうぞ、お楽しみに!

Posted by 宿根草 at
16:20
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2013年05月24日
薫風 ♥ 来たれり~♪
初夏が訪れたかと思っているうちに
いきなり~! 30度の 暑さ。。。


そこで・・・
は~い! 玄関、全開~です!
実際は、
虫除けの為
網戸にしていますが
開け方が
<?>の方は
”ヒラケ~⋆GOMA

・・・と唱えて頂くと
私が、手動で
開けに

OTAMESI ARE~

風が通る。。。って、
気持ちがいいですね!
<水>は、 <流れる>から 清らか~

水が滞ってしまうと
傷んでしまうんですよねぇ~。
”入口” であり
”出口” でもある <玄関>
”風” をも 通してくれる
有難い存在~!
お陰様で、
”空気” ・ ”氣” が流れます!
私も。。。 ”氣” が 滞らないよう
意識の <玄関> を 全開 にしなくっちゃ!
Posted by 宿根草 at
19:53
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2013年05月15日
立てば<芍薬>~♪
一気に 夏のような気候になりましたが
庭の花の蕾たちも 同じく 一気に開花~

昨日は
こんな感じでしたが・・・
今日は
ふわぁ~ふわぁ~っと。。。
<芍薬> の別名は・・・
<花の宰相(さいしょう)>
― 因みに <牡丹>は <花王>です ―
5月8日の誕生花だそうです。
花言葉は・・・
「生まれながらの素質」
”立てば芍薬” とは・・・
この美し~い花が
すらりと伸びた 茎の先端に 咲くことから
姿も香りも・・・
まさに すらっとした美しい女性 そのもの。。。
しかも
その香りは
TAOYAKA~

フランスでは・・・
しなやかで 爽やかな香りのする
ワイン

「芍薬のような香り」
・・・と表現するそうですよ

そして~
愛でていると・・・・
花弁がこぼれる時・・・
まさに 潔く 美しく


その姿を 披露してくれました。
<花が崩れる> 表現そのものに~!
花弁の薫りの
な~んと 素晴らしいこと!
”美しい花” は ”咲く姿” だけでなく
”散り際” もお見事~!
<芍薬>で言うと ”崩れる時”。
”美しく生きる” とは・・・
”執着” なく ”潔い” 生き方であり
”生きている姿” は勿論
”散り際” も 美しいのですねっ

しかも 芍薬の花弁の薫り同様
全てのその行為から
美しさ 即ち


Posted by 宿根草 at
20:15
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2013年05月10日
5月9日は・・・”呼吸の日”!
今日・・・日付が変わり 昨日となりましたが・・・
5月9日は ”呼吸の日” だそうです。
語呂合わせのようですが
< 5・9 = ごくう = 悟空 >
”我を悟る日” である事を思えば、
まさに ”呼吸の日” そのものですね。
<プロセス> は と~っても大事なのですが
その <プロセス> の <動機> が更に重要~

2月17日のブログで <種> の事を
おしゃべりさせて頂きましたが
どんなに <プロセス> ・ <結果> が
一見、素晴らしくても
その<動機> ・ 蒔いている <種>が
“ <調和> から生まれたモノ ” かどうか・・・で
その輝き


その <動機> とは・・・
職業・目的・年齢・性別 によって
”千差万別” のように思いがちですが
実は・・・”千差万別” ではないのですね。
〇 〇 をする為に・・・
〇 〇 の目的の為に・・・
と、”結果”が 多種多様であっても
その ”動機” は、ただ <ひとつ>。
私自身、 つい、忘れがちで
心していたい事なのですが、
まずは、”息” ・ ”呼吸” 出来ている事への
<感謝> なのですねっ!
感謝を忘れて ”当たり前” と思いがちな事ほど
<お陰様> の OKAGESAMA ですねっ

Posted by 宿根草 at
00:10
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2013年05月04日
パワー全開~博多どんたく日和
昨日からの二日間 福岡では <博多どんたく> のお祭りです。
この二日間のどちらか一日は、
必ず雨が降る・・・
と言う ジンクスですが・・・・・・
ジンクス破りの
今日の開幕の見事な朝日~

朝日のパワーを
アトリエのお花たちが
全身に浴びて
何と幸せ

朝日

そして・・・
<カラ―> の花も
朝日


本日の庭の旬
<芍薬> <カラー> <ジャーマンアイリス> <えにしだ>
二日間、お天気に恵まれて、良かったですね!
私が子供のころ、
まだ、路面電車が走っていて
”どんたく” の <花電車> も愉しみでした。
”花” とは、“灯り” で、夜は一段と美しく、
子供にとっては、夢の世界~


夜、美しく輝く <花電車> を
車で追いかけて貰った思い出も・・・。
今では <花自動車> になりましたが・・・。
<博多どんたく>
室町時代に始まった領主への”年賀行事” 「博多松囃子」 は・・・
宋との貿易を活発化させた
平清盛の子 重盛が
博多の町にもたらした ”恩恵への謝意” を示したのが
始まりとされている・・・と 伝えられているそうです。
平安時代、京都御所の正月、宮中参賀の行事が地方に伝わり、
博多では 源平時代のち 冶承3年(1179)正月15日
<松囃子>を取行って以来 <祝いあう行事> を
博多町人が発展させたもので、
830年余の伝統民族行事だそうです。
その名は・・・オランダ語で <休日> を意味する <ゾンターク>から。
<どんたく> の ”はじまり” は・・・ ”恩恵への謝意”~!
はあ~


多くの人を魅了する所以に納得っ!
ですね~



Posted by 宿根草 at
16:54
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2013年04月11日
座れば<牡丹>~♪
「 立てば ”芍薬”
座れば ”牡丹”
歩く姿は ”百合の花” 」
” シャクヤクのように 風情があり、
牡丹のように華麗で、
百合のように清楚 ”
私は、<牡丹>。
”女性の美しさの表現” の
ひとつです。
私 <牡丹> は、 いろ~んな名前で 表現されています。
「富貴草」 「富貴花」
「百花王」 「花王」 「花神」 「花中の王」 「百花の王」
「天香国色」 「名取草」 「深見草」 「二十日草(廿日草)」
「忘れ草」 「鎧草」 「ぼうたん」 「ぼうたんぐさ」
いつの間にか
アトリエの庭に
今年も 牡丹の花!
咲きました~

「梅に鶯」
「紅葉に鹿」
「獅子に牡丹」
とは、相生―取り合わせ―の良い例え ですが・・・
”猪鍋” を ”牡丹鍋” と 呼ぶわけは~?
”獅子”=”イノシシ” と考え、
”猪に牡丹”・・・で
”猪鍋” を ”牡丹鍋” と、言うのだそうです!
生けているのは
漆仕上げの手桶
伊藤今朝雄氏作
宿根草.の定番~竹の盛皿
飯島正章氏作
実は、この牡丹の花
二年前は・・・
こ~んな<白>! だったんです~~~!
清楚な ”白” に
ほんのり~と
ピンク色に染まって・・・
二年前の
横山秀樹さんの個展では
透明Glassシリーズと一緒に・・・
牡丹の原種は、”赤” だそうで
”み~んな 原種に戻っていくのね~” と、お客様・・・。
そう言えば、野菜や植物・・・etc.
本来のパワーを 発揮できていないという事は
”原種”から、遠く離れてしまっている

残念なことに・・・私たちが そうしてしまったのですが・・・
私たち自身、それに等しく・・・
いえ、それ以上
本来のパワーから 離れてしまっている・・・


さあ!牡丹の花のように
私たちも ”原種” の輝きを








明日12日~14日は 出張の為
アトリエは、お休みさせて頂きます。

Posted by 宿根草 at
14:29
│Comments(2)
2013年04月05日
白雪芥子(しらゆきげし)――スノ―ポピー
アトリエの庭に この時期に
優ししく、控え目に、ひっそり・・・と 咲く花。
お客様に名前をお聞きしたのですが・・・
<乙姫神楽>~?
<乙女神楽>~?
ナンダッタッケ~?
再度、お尋ねして <白雪芥子

丁度同じ時、<鶯神楽> のお話をお聞きして
”な~んて 素敵な名前の植物なのでしょう!”
・・・と感動して ”神楽” を インプットしてしまい
”しらゆき” の おとめチックなイメージが
”おとひめ” を 連想させてしまったらしく・・・
頭の記憶って 何て 曖昧なのでしょうねぇ~!
日頃、自然が与えてくれているメッセージも
ストレートに


この ”白雪芥子”・・・
<途方もないくらい 地下茎を 四方八方にのばしていく植物>
だそうです。
ハァ~・・・植物・自然は いつも ”師” なんですねっ


日々の活動が 緩やかな時は、
(体調がいまひとつの時や 仕事が忙しくない時・・・ etc.)
その 穏やかな自然のリズムに寄り添って
し~っかりと、”根” を 延ばす時期なんですね!
この時期ならではの 彼女の至福のひととき~

染井吉野姉さんの 花吹雪を浴びて・・・
SI・A・WA・SE な 白雪芥子です~

今の時期
花や草木の芽吹きがラッシュで
ブログのご紹介が 追いつかないくらい~

アトリエでは、いつもの ”時” を 味わって頂いております~

キム・ホノさんの うつわと・・・
左上のお花が ”白雪芥子” です。
Posted by 宿根草 at
23:55
│Comments(0)
2013年03月20日
<桃の花> と <モモちゃん>
庭の <花


美味しい実は、実りませんが
ふ~わり 咲き分けの
”優しさ” を味あわせてくれています。
実は、この桃・・・
”親木” の ”こぼれ種” からの
<実生> です~!
その”親木”は 枯れてしまい・・・
他に植えていた<桃>は
いつの間にか
根こそぎ盗難にあい~~

それでも 命


種があって
環境が整えば
発芽できて 開花出来る~

私たちも 一人ひとりが持っている
”個性の種“ を どんな環境でも
発芽させて 悦びの花を咲かせたいものですね~

私 ・・・・・ <桃> は <もも> でも
愛犬 <モモちゃん> です~

実は、”ファバラ” ファン

そう言えば・・・
<FABALA>のホームページ~⋆
リニュアルして
ますます素敵

是非!
ご覧下さいね~

PS.
私、モモちゃんは 今年15歳。
大型犬では、長老~?
ファバラが大好きで~す

Posted by 宿根草 at
23:53
│Comments(0)
2013年03月17日
<Narcissus> & <Glass>
<水仙>が水辺で
あたかも 自分の姿を
覗き込むかのように咲くのは・・・?
<すいせん>の学名は・・・
<Narcissus>
ギリシャ神話に
登場する美少年
”ナルキッソス“ に
由来しているらしいのですが・・・
そのギリシャ神話とは・・・
彼は、水鏡に映った自分自身に恋してしまったのですが
水面の中の像は
ナルキッソスの想いに決して応えることはなく
彼はそのまま憔悴して死んでしまいます。
彼は 水辺でうつむきがちに咲くスイセンになったのだそうです。
そして、アトリエでは・・・
<水仙―Narcissus>は、
<横山秀樹さんのGlass>に 恋をしているかのようですね

Glassも水仙色に 頬を染めています!
< ”見るもの” と ”見らるもの” は同じ >
・・・とは、座右の銘のひとつ。
人にも モノにも 動植物にも・・・
触れ合う全ての
輝く


心

どんな時でも~!
全ては SONOMAMA で 美しい~

Posted by 宿根草 at
23:59
│Comments(0)
2013年03月15日
<木瓜の花>~咲きました~❀
昨日の 冬のような
寒~い一日とは、打って変って・・・
今日は、温かな春の一日でしたね~

庭の 咲き分けの<木瓜>
青空に 両手を広げて
ご機嫌に咲きました!
数年前
何十個もの実がついて
果実酒いろいろ
愉しみました。
今も熟成中です~

実が瓜に似ていて
木になる瓜で
「木瓜(もけ)」 や 「木瓜(ぼっくわ)」 から
「ぼけ」 に転訛したと 言われるそうですよ。
花言葉は・・・
「先駆者」
「指導者」
「妖精の輝き」
「平凡」。
学名の
―speciosa ―は <美しい> <華やか> 。
―Chaenomeles―は <chaino(開ける)+ melon(リンゴ)>
が 語源だそうです。
この角度からは
恥ずかしがり屋さんポーズでしょ
実は、北側からの
お花の様子・・・です。
み~んな 太陽(南)

微笑んでいるんですね~

私たちも いつも 光


不平不満が訪れたら
充分与えられている
感謝(光)



忘れがちですが
いつも ”足る

忘れずにいたい ・・・ と思います

Posted by 宿根草 at
19:08
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