2011年02月28日
椿・・・春の季語
愛犬 ”ももちゃん”の
お家のお庭に咲いているのは
犬の名 ”もも” に、
因んでいるかのように
優しい色合いの
薄い桃色の 美しい椿。
”ももちゃん”は
特等席で、お花を愛でて
愉しんでいます。
こちらの椿は
一ヶ月以上前に
手入れの為に
切り落とされた椿達。
処分される前に
二つの壺に生けたところ・・・
小さかった蕾は
一つ一つ
きちんと咲いて
愉しませてくれています。
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23:39
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2011年02月27日
☆ FABALA マヨネーズ~ファバラ!
満開の ”鴬宿梅”

朝のコーヒーブレイクは・・・
お気に入りの
”ファバラコーヒー” と
”マヨ

胡桃パンに
た~っぷりの
”ファバラマヨネーズ”
&
”黒コショウ” ・ ”バジル”
ファバラの ”塩の味”
アボガド ・ カシューナッツ
クリームチーズ
&
”ファバラマヨネーズ”
・・・・・
めんたいポテトサラダにも!
”ファバラマヨネーズ”
ファバラのマヨネーズは
”マヨラ―” の方も
”ヤミツキ”! に・・・
いえ、”

になる程の美味しさ!
しっかりした マヨネーズの味があるのに
油っぽくなく、素材の味をひきたててくれます。
Posted by 宿根草 at
19:11
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2011年02月24日
満作・万作・まんさく・ときしらず
春を待つ庭に
気がつくと
万作の花が満開!
春の花々に先駆けて咲くので
”まず咲く花” から
”まんさくの花” になったそうです。
また、おめでたい事に ”豊年満作” からも・・・。
枯れた葉を付けたまま
花が咲くので、これは
”支那万作” のようです。
信州では、
”寒” の内に咲くので
”ときしらず” とも。
控え目な花ですが
質素な華やかさがあり
品の良い薫りが魅力!
なんと言っても
”豊年満作”!―おめでたいのが有難いですね。
花言葉は・・・
”ひらめき” ”直感” ”神秘”
”幸福の再来”・・・etc.
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23:24
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2011年02月23日
雛の宴 漆・紅花染め・着物地の創作人形 ~3月7日
春を祝う


故・城取邦雄氏の遺作展 part-Ⅱ

”山形・絹の紅花染め” に合わせて
個性豊かな ”着物生地の創作人形”

吉田和子さんの ” 七十体もの力作 ” が仲間入りして
賑やかに

”木目込み人形”は、
お嬢様のお節句に
創られたもの。
そのお嬢様には、
もう、お子さんが。
” 木目込みの立雛 ”
そして・・・
可愛い布人形がい~っぱい!
” 招き猫 ”
13匹の猫達が
福を招いて
お迎え致しま~す!
可愛い~

”鼠のお雛様”
他にも”鼠の独楽回し”
”鼠のサーカス”
・・・etc.
今年は、”卯年” ですね。
”うさぎさん” も勢揃い!
”うさぎのお雛様”や
”おめかし兎”たち・・・
”狐のお雛様”
”狐の嫁入り”
・・・etc.
なんと!
”竹下夢二・風”
”写楽・風”
和子さんの世界は、
限りなく広がります!
”河童”シリーズ
”天狗”シリーズ
・・・etc.
心のこもった手創りの世界へ
是非! 迷い込んで お楽しみ下さい!~




城取邦雄氏の遺作
”持鉢”
こんなに繊細な
”入れ子椀” は
なかなか
お目にかかれません!
”漆”と”布雛”との ”春のハーモニー

ごゆっくり 味わって 下さ~い!~

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19:11
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2011年02月19日
”山形・米沢の紅花染め” ――①
春を祝う


故・城取邦雄氏の遺作展 part-Ⅱ
山形・絹の紅花染め
着物生地の創作人形

~3月7日まで開催中です。
山形の県花

山形の米沢は、
日本一の 紅花の産地です。
江戸時代初期に
栽培が盛んになり、
加工された ”紅

最上川を下って
酒田から北前船に乗り
”京” へ運ばれたそうです。
< 紅

”金” に匹敵する貴重な ”紅花”・・・
口紅や染料としての魅力は

女性達を魅了~⋆!
純日本の紅花

”薊”のように、”鋭い棘”があり、
7~8分咲きの頃
”朝露” に濡れ
棘がしなやかになる早朝、
丁寧に ”手摘み” されます。
”朝露” も良質な色を生み出す
重要な要素になるそうです。

< 紅餅 >


臼で軽くついて繊維を細かくし

手で丸め、お団子に。
筵に並べ裸足で踏んで、天日乾燥させます。
この”花餅”から 紅皿や染料の色素を抽出~

厳しい寒さの後に迎える ”春”
紅花の優しい彩は
心まで、一気に春の気分~♪

保温性の良い
”紅花染め”

心まで 優しく温かにしてくれます。
花しぼりショール
シルクウェーヴショール

懐紙入れ
裂き織マット





故・城取邦雄氏の作品
遺作・六十種~と
吉田和子さんの
手創り・創作ぬの人形・七十体!
アトリエは
春の彩


ごゆっくり
お楽しみ下さい。

Posted by 宿根草 at
14:28
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2011年02月14日
NO..65-★ウラジオストックの街が! ★-
この快適な船旅とのお別れは
お名残り惜しくもありますが・・・
今回の旅の目的は ”モンゴル”!
そこへ向かう、 陸路のはじまり ”ロシア大陸” が近ずいてきます。

フェリーでの、最後の朝食。
いつもの、四人の食事メンバーとの
最後の晩餐・・・いえ、朝餐・・・?
そこで、驚きの事実 発覚!
カナダのMr.Dは、今日の宿を決めてないらし~い!
” え~!~!~!”
( ロシアでは、全てのバウチャーがないと ビザがおりないのでは・・・?)
ビザ取得の為に、全行程のスケジュールを決め、
支払い後のバウチャーの必要に、苦労していた私には、
宿を決めずして、ロシアに入国出来る彼が不思議~!
且つ超驚き~!
( カナダでは、事情がちがうのだろうか・・・?・・・? )
一先ず、入国審査前に 予定のホテルを決めるつもりの様で、
彼は、食事メンバーのご夫妻・・・そのロシア人である奥さまに
情報収集を開始したようです。
・
・
・
そんな彼らを そっ~と残し、いざ、デッキへGO!
とびきりのロシア日和?は
無事に、役目を果たし終えるフェリ∸の労を 労っているかのような
素晴らしい快晴で、大歓迎!

フェリーも
青空に旗を振って
ご機嫌です!
そこへ、Mr.D。
今夜のお宿、候補にあがったのが、
港からも近い ”ホテル・ウラジオストック”。
なんと、私が泊まる予定のホテルではありませんか!
日本では、ビザ取得の最後の最後まで
” ヒッジョ~に治安が悪い!” と、散々脅かされ、
” 是非とも トランスファーを~!” と、懇願していた 旅行社の支配人。
彼の薦める ”送迎” を振り切り、 断っていたので、
ホテルまでのお伴が出来て、これは、ラッキ~!

このような展開になった頃
フェリーは順調にロシア大陸に接近!
ウラジオストックの街が、次第に現れてきました~!

...tuzuku~

Posted by 宿根草 at
23:58
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2011年02月13日
”雛の宴” テ-ブルコ-デイネイトレッスンお知らせ 2/22
”旬を楽しむ 暮らしの
テ-ブル コ-デイネイト レッッスン”
月に一度、お楽しみ頂いております。



写真は、前回のコーディネイトの一部です。
次回の予定は、
”雛の宴” をテーマに、
2月22日(火) 11:00~13:00 です。

テーブルコーディネイトのレッスン終了後は・・・
お雛様に飾る・壁飾り・ワークショップ
同日 13:30~

其々・ご希望の方は、お問い合わせの上
お申込み下さい。

どうぞ ご一緒に お楽しみください。
Posted by 宿根草 at
18:15
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2011年02月07日
NO..64-★ わ~い!ロシア大陸だあ! ★-
期待していなかった、二泊三日の船旅


デッキに出てみると、
朝陽とともに現れたのは
ロシア大陸~!~!~!
ず~っと、このままでいたい程の 快適な船旅に、ふと、我に帰る私・・・
そうそう、旅の目的は、”モンゴルの星




さあ!
いよいよ、モンゴルへの向かう
鉄道



ロシア到着は、間もなくで~す!
...tuzuku~

Posted by 宿根草 at
22:55
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2011年02月06日
”立春”の テ-ブルコ-デイネイトレッスン
”旬を楽しむ暮らしのテ-ブルコ-デイネイトレッッスン”
月に一度、お楽しみ頂いております。

遺作品展中 (~3月7日)の
城取邦雄氏の 漆作品で
コーディネイトを
お楽しみ頂きます。
へぎめの二段お弁当箱は
ばらばらに、器として。
横山秀樹氏の グラスや
手創りの小物をあしらって・・・
檀紙を折った 季節の小物に
添えているのは
水引で仕上げられた ”梅の花”。
そして、”立春”と ”梅見月”の文字。
”梅見月”は 二月の美しい表現~

”梅の襲の色目” で春らしく。
シックな ”へぎめ塗”の
お弁当箱の内側は”朱塗”!
春らしい彩を 添えてくれます。
”梅襲の色目”にあわせた
唐長の手摺りの和紙は
梅の柄をセレクト。
岡みちこさんの 手織りの布は
マシーン・エンブロイダリーで
”梅襲の色目”を 透かしてくれます。
城取邦雄氏と
辻留さんの先代 辻嘉一氏とで
考案された ”亀甲縁高弁当箱”。
お弁当箱を逆さに、底面にセッティングし
蓋は亀甲膳として、活用。
アトリエでも、いつも愛用!
”季と食”を 楽しくもてなしてくれる
最高のパートナーです!
”ヘぎめ塗の曲げ物”!
”梅” ZU・KU・SI~

―縁高隅切り箱―
蓋の端の
微妙な曲線美に大感動です。
白磁の梅のお箸置き
唐長の手刷り和紙
梅模様で。
錫のプレートに
金沢の水引工芸 ”梅”を。
―隅切り膳―
―蓋物―
どれも、使う程に
奥から朱が顔を出し
おじわいが出てくるのが魅力。
持った時の軽さに驚きです。



次回のテ-ブルコ-デイネイトレッッスンの予定は、
”雛の宴”をテーマに
2月22日(火) 11:00~13:00
ご希望の方は、お問い合わせの上、お申込み下さい。



< JAPAN 漆! 城取邦雄 遺作展 >
開催中!
ふたつの春

< PART Ⅰ

― ”立春のコ―ディネイト” で漆を味わう!―
✿・❀・✿・❀・✿・❀・✿
< PART Ⅱ

― ”雛の宴” で漆を愉しむ! ―
Posted by 宿根草 at
09:54
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2011年02月04日
”立春”
旧暦では、この日が一年の始まりとされ、
冬から春に移る時期にの為
”春立つ” ”春来る”など、表現されます。
春の陽気を感じる時期となり、
気候も次第に上昇し
木々も芽吹きのスタートです!
”立春”は、
茶摘みの<八十八夜>
台風到来の<二百十日>・・・全ての起点!
厳しい冬の寒さから、
今日は”立春”らしい、
温かな春のスタート!
大地は既に、春の準備を整えて
木々の芽吹きや、花の蕾・・・
春の出番にスタンバイ・OK!
自然はお見事!
さあ!いよいよ 春の訪れですね~

Posted by 宿根草 at
23:00
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2011年02月03日
節分
今日は、節分。
冬から春へ・・・
一年の境です。
古代中国の
冬の季節の終わりに
邪気を追い払う行事
”オニヤライ”が伝わり
”節分”に。
鬼退治の豆は
”福豆”や”節分豆”と。
”鬼”とは、
自分の中にある
”怒り・愚かさ・貪欲”とも。
”鬼は外”で
”自分自身の鬼”も出し
新しい季節 ”立春”を
迎えたいものですね。
Posted by 宿根草 at
23:59
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