2014年07月03日
七夕の星の輝き・北原久氏⋆螺鈿漆器 と 横山秀樹⋆吹き硝子-⑤トンボ文吹雪棗
■■■ 七夕の星の輝き・螺鈿漆器 と 吹き硝子 ■■■
< 北原久の螺鈿漆器+木曽の漆工+横山秀樹吹き硝子 >
http://h340623.yoka-yoka.jp/d2014-06-22.html
http://h340623.yoka-yoka.jp/d2014-06-27.html
7月17日(木)まで、開催中~! です。
お盆近くになると、沢山のトンボが飛び交いますが
トンボって、実は!
縁起の良い絵柄なんですね

日本は 「秋津島=トンボ」 と呼ばれた トンボの宝庫。
「秋津」というのはトンボの古名。
古事記では、「秋津嶋」は ”本州の名称” !
トンボが 多数飛び回るほど
作物が豊かに実る国だそうです。
<北原久氏作のトンボ文吹雪棗>
トンボは、<前にしか進まず退かない!> ところから
「不転退」 ―退くに転ぜず、決して退却をしない)―の精神を表わし、
「勝ち虫」 とも呼ばれる”縁起物”だそうです!
ベトナムの安南焼きのトンボ柄では、「幸福」 の意味も。
お正月の羽子板の羽根も ”トンボ”!
羽のとぶ様子が ”トンボ”に似ていることから。
羽根つきは1年の厄をはね、子供の健やかな成長無病息災を願うものにも。
横山秀樹さんの
手吹ききガラスとのコらボで
爽やかさもご一緒に お愉しみ下さいね

Posted by 宿根草 at
18:15
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