2023年07月07日
岡 みちこ さんの「襤褸雑記 2023 」明日8日まで開催中!会場・自在空間ArtStep
岡 みちこ さんの襤褸雑記 2023
織・縫い作品によるインスタレーション
「アートのために生きるのではなく
生きるための生き抜くためのアート」
明日8日まで開催中です!
岡みちこさんの作り出された空間を味わいにお出かけください♥
会場
自在空間ArtStep
兵庫県神戸市中央区中山手通1丁目5-10・3F
078-331-3134
一本の糸から繋がる世界が広がります。
心に残る作品、大切な事を、心に刻む 岡みちこさんのアート空間。
襤褸は"らんる"と読みボロ布の事です。
縫いや織りの技法で繋ぎ合わせられた布たちは見事に息を吹き返しアートの作品として甦っています。
以下は、昨年同時期に開催された
襤褸 雑記2022 赤にはじまる物語 より
織・縫い作品による赤のインスタレーション
※Special thanks to 小池照男氏 & Yuiho Umeoka
「いのちの在り処」をテーマに、自身の心象風景を表現した
織・縫い作品による赤い色彩が拡がるインスタレーション。
岡みちこ
■プロフィール
1958 兵庫県神戸市生まれ
1979 京都にて、伝統的な染織工芸を学ぶと共に独自の創作を開始。
1982~ 毎年、個展・グループ展を、開催。
1988~ エンブロイダイアリーアートの研究をはじめる。
1991 兵庫県新進芸術家海外留学等助成制度1期生に選抜され、渡英。
英国ロンドン大学ゴールドスミスカレッジテキスタイルアート学科に留学。
1992 同、大学院ポストグラデュエイトテキスタイルアートディプロマ取得終了。
帰国後、神戸市在住にて、現在まで、TEXTILE ARTS&CRAFTS艸主宰
テキスタイル造形作品の制作発表を続けている。神戸ファッション造形大学準教授を経て、
2013より、一般財団法人カナウのアートディレクターとして、障碍者、子供たちへの、
芸術支援活動にたずさわる。
(個展)1991 XEBECホール(兵庫)
1994~2019まで2年毎に開催 南京町ギャラリー蝶屋(兵庫)
2010、2012ギャラリーデラパーチェ(兵庫)
1995 千疋屋ギャラリー(東京)
2004 ワコール銀座アートスペース(東京)
1998、2000、05、09,15ギャラリーギャラリー(京都)
2016、2018、2020 ギャラリーPaw(兵庫)
2019浮遊するかたち・交差する光(映像Y.Umeoka)プラネットアース(兵庫)
2022 襤褸 雑記2022 赤にはじまる物語 自在空間ArtStep(兵庫)
(グループ展)
1993 英国62グループ展 (英王立コンウオール美術館)
93 ニッティング&ステッティング展(英アレキサンダーパレス)
1995 阪神淡路大震災復興支援展ForThe Reconstruction
(神戸・東京巡回)
1998 50/50テキスタイルミニアチュール展(イスラエル・英国内巡回)
1999 ON&OFF the WALL展(英 エディンバラアートセンター)
2002~2003 英国62グループ創立40周年記念展(英国5ヶ所巡回)
2002 Textile In Context (英V&A美術館)
2005 A*B*C*DF*F+M展 (京都ギャラリーギャラリーEX)
2011 日豪現代作家達の交流展(兵庫県立美術館・西豪バース美術館)
2014 matou身にまとう・間をとう(神戸ギャラリーsaga)
2015 中島勉+岡みちこ 2人展(芦屋ギャラリーPaw)
1989、90、91 朝日現代クラフト展
1989、90、93 伊丹クラフト展
2005~2015まで毎年出展 日本クラフト展
アトリエ宿根草.では、
◆岡みちこ 風誘う玉繭ショールetc..◆
8月6日まで!!開催中~✦
●草木染(玉繭、麻)ショール
玉ねぎ・クチナシ・桑の葉・阿泉・藍生葉・茜・蘇芳・檳榔樹・ロックウッド・ふしなど、
手染糸を手織り仕上げ
玉繭シルク80~100%+麻・チタンなどの金属糸
麻85%+絹・チタンなどの金属糸
●草木染真綿(絹100%)マフラー
玉ねぎ・クチナシ・桑の葉・茜・蘇芳・檳榔樹・ロックウッド・ふしなど、手染糸を手織り仕上げ
●アクセサリー
・ネックレス^ーフェルトをアレンジ
・ブローチーミシンワーク仕上げ
●テーブルウエア
・テーブルセンター・テーブルマット、コースター
上糸としたいとの色を変えジグザクステッチを掛けた裂き布などを緯糸の織や
昼夜織など。
・ティーマット
草木染の糸で折柄いろいろ
Posted by 宿根草 at
16:36
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