「北原久・漆の器~偲ぶ展」~ その① 「応量器」
「北原久・漆の器~偲ぶ展」
10月10日まで、ご希望にお応えしてのアンコール展開催中です!
どうぞ、お見逃しなく!
※最終日PM不在時間帯有りますので、10日は、ご確認の上どうぞ!
http://h340623.yoka-yoka.jp/d2016-10-06.html
http://h340623.yoka-yoka.jp/d2016-08-13.html
多くの作品を素晴らしい感性と
熟練の技で生みだされる北原氏の漆の作品には、
紙箱にまで漆を塗られたり、遊び心も伝わってきます。
見て、触れて、使って、多くの方の心をいやしつつ
昨年、漆芸家として60年を迎えられました。
今からの作品も愉しみに心待ちにしておりましたが
残念ながら、氏の訃報が届きました。
北原氏を偲んで
日常使いのテーブルウエアをご紹介いたします。
温かなお人柄から生み出された漆のうつわと、
どうぞごゆっくり触れ合って下さいね。
根来塗 「応量器」
大きめの器の中に
小皿から御椀までの5つの器が
「入れ子」になってます。
なんと美しい「入れ子」。
こんなに繊細に組み合わされる
技術の素晴らしさにも感動です!
美しいフォルム~
「応量器」のうつわたちは・・・
紙箱には、黒漆を塗られ、 「応量器」「久」の文字を 朱漆で。
日本の「機能美」
美しいですね
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