端午の節句 ”すはま”

宿根草

2012年05月04日 13:24

     






      明日まで、作品展開催中の


            山中秀書氏が セレクトされた


                        京都のお干菓子










作品展スタートから

三日間



桜 を愛でて

このお干菓子で



お抹茶の一服を

お楽しみ頂きました。














    毎月の季節の移ろいを


    美しいお菓子で


    表現されている





                             ”すはま” 専門の


                         和菓子やさんの ”落雁”


                               ・・・だそうです。






































     先日、


     このしおりを 手に  京都へ。





              桜 に続く 皐月のお菓子は


              たしか・・・”杜若”。





                       帰福直後に予定している


                       ”端午の節句”の


                       テーブルコーディネイトレッスンの 


                       ティ―タイムに・・





                       と、 尋ね歩き ・・・・・・・・ 発見~!





                       





 ・・・ところが


    ”落雁”も”・・・

    ”すはま”も・・・



予約制~! 

     しかも、三日前に。



そして、”落雁”は、
 
     予約殺到で、

     予約すら不可・・・!



あ~あ 残念・・・残念・・・。




              




                      ・・・と、肩を落としたところに

    
                      奥から、”天のはからい” の声・・・。





                      ”本当は、3日前のご予約なのですが


                      ご予約分の この一本、


                      後からで良いらしいので・・・”





                      ・・・と、 差し出されたのは、既に包装済み の小箱。












こちらが


その、”生のすはま”。













丁度


”菖蒲襲の色目” で


端午の節句の


おもてなしに ピッタリ~!











お陰さまで

皆さんで

美味しく頂きました。













    丁寧に創られているものは


         大量には不可能で



                      ご予約の方の為に


                      心 を込めて、


                      ご用意されるものですね。



                                       こんな、良き仕事は 


                                       大事にしていきたい 


                                       ”美しき仕事” ですね。



                                          



         PS   因みに 発送は不可。

 
              本来は、お客様がいらしてから、包装  されるのだそうです。









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