端午の節句 ”すはま”
明日まで、作品展開催中の
山中秀書氏が セレクトされた
京都のお干菓子
作品展スタートから
三日間
桜 を愛でて
このお干菓子で
お抹茶の一服を
お楽しみ頂きました。
毎月の季節の移ろいを
美しいお菓子で
表現されている
”すはま” 専門の
和菓子やさんの ”落雁”
・・・だそうです。
先日、
このしおりを 手に 京都へ。
桜 に続く 皐月のお菓子は
たしか・・・”杜若”。
帰福直後に予定している
”端午の節句”の
テーブルコーディネイトレッスンの
ティ―タイムに・・
と、 尋ね歩き ・・・・・・・・ 発見~!
・・・ところが
”落雁”も”・・・
”すはま”も・・・
予約制~!
しかも、三日前に。
そして、”落雁”は、
予約殺到で、
予約すら不可・・・!
あ~あ 残念・・・残念・・・。
・・・と、肩を落としたところに
奥から、”天のはからい” の声・・・。
”本当は、3日前のご予約なのですが
ご予約分の この一本、
後からで良いらしいので・・・”
・・・と、 差し出されたのは、既に包装済み の小箱。
こちらが
その、”生のすはま”。
丁度
”菖蒲襲の色目” で
端午の節句の
おもてなしに ピッタリ~!
お陰さまで
皆さんで
美味しく頂きました。
丁寧に創られているものは
大量には不可能で
ご予約の方の為に
心 を込めて、
ご用意されるものですね。
こんな、良き仕事は
大事にしていきたい
”美しき仕事” ですね。
PS 因みに 発送は不可。
本来は、お客様がいらしてから、包装 されるのだそうです。
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