2010年06月21日

NO.6∸★善光寺境内で満月を愛でる!〇-

  2ヶ月後の6月の初め、漆の産地.木曽路を旅したついでに、長野へ。
           本で見た、お寺の精進料理に興味を持ち、善光寺の宿坊を予約。

               またまた、運良くこの日も満月の日...
                           夜中に宿坊を抜け出し、月を愛でに行くつもり満〇!満〇!


  私一人の為に、おばちゃん二人がかりで、
            次々とお部屋へお料理を運んで頂く事に恐縮しつつも、
                               ポイントを押さえる事は忘れません!

       ”夜中に外出してもいいのでしょうか...?”
           ”遅く帰ってきた時、門は閉まってますか...?”
               ”玄関の鍵は...?”
                               必要事項をもれなく尋ねる...と、


        ”今夜はどしゃ降りらしいよ。”      と、思いがけない返事

           ”え~~~!” ”そんな~”      と、心で叫び、信じられない.いえ、信じたくない!

   もう一人のおばちゃんに望む答えを期待しつつ尋ねるが、

         ”すご~いどしゃ降りになるらしいよ...夕方って言ってたから、もうじき...”

                                と、おばちゃん二人は顔を見合わせ、
                                         大きく頷きながら激しい大雨を強く断定。


   期待は大きく裏切られ...
                夕食を戴いた後、窓の外をうかがうが、雨の気配は感じない。

                恐る恐る外へ出てみる...
                    なんとなく、大丈夫な様子。でも、宿坊が連なり空は見渡せない。
                            月が何処に居るのか...、雲っつて隠れているのか...

           情況わからぬまま、善光寺の境内へ向かう。


                <そこへ、ぽっかり満月お出まし!>

                      とびきり大きく美し-い満月を、広い境内で独り占め!
                                       しかも有難い事に、夜空は快晴!

                 ... どれ程眺めて居たでしょうか.
                           充分満足する程、た―っぷりの時を過ごし、    
                                           満月にも深く感謝し、夜中宿坊へ。


            教わったとうり、秘密の入り口より侵入?成功!
                    ぬき足.さし足.大満足!で部屋に戻ると、
                                    降りしきるどしゃ降りの激しい音☂!☂!☂!



                                                ...tuzuku☆
  


Posted by 宿根草 at 20:35Comments(0)

2010年06月21日

”お茶を楽しむテーブルウェア”展 -水野博司-  



お茶を美味しく味わう道具として

     ”急須”の役割は重要!



*蓋をした時の <音色>

*注ぐ時のお茶の流れの<美>

*調和のとれた <かたち>

*触れた時の <手触り>

*美味しい <味>

*美しい <デザイン >


...時間をかけて、丁寧に生み出されているが故、

                        なかなか、お目にかかれません!

                 2年待って、やっと少し仲間入り!

                                   束の間の、選ぶ楽しさ、お見逃しなく!
    


Posted by 宿根草 at 08:19Comments(0)